大阪大は23日、大学院の博士前期課程一般入試で、筆記試験の問題文に誤りがあったと発表した。誤った記載に関連する設問について、受験した146人全員を正解とし、合否に影響はなかった。
大阪大によると、7月30日に行われた「情報工学」の筆記試験で、アルゴリズムとプログラミングに関する問題文中の英数字に誤りがあった。
試験後の8月3日に受験者から指摘があり発覚。誤った記載が影響する2問(500点中50点分)を全員正解とした。受験者にはホームページや謝罪文の郵送により説明する予定。
大学は「問題作成者以外によるチェック体制をさらに強化する」としている。
http://www.sankei.com/smp/west/news/160823/wst1608230055-s1.html
No comments:
Post a Comment